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2017/12/12

東京喰種:re 感想 妄想 (本誌28話まで)

東京喰種を大分拗らせてきてしまい自分の中でまとめるために
reの本誌感想(28話まで)と妄想を書こうと思います。
主に主人公の話です。
完全に主観で偏った見方のため考察では無いので注意。
(28話そのものの感想ではありません)
去年の今頃はまさか原作が突然終わるとは思わず
それを今年の今日まで引きずるとは思っていませんでした。
精神状態がよろしくない時に嵌まり込むと良くないですねほんと…

東京喰種は亜人バトルファンタジー漫画ですが
カニバやリョナ、ダークな世界観が好きな方にお勧め致します。
まだ読んでない方興味がありましたら是非。

つづきはこちらから感想になります↓




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私はどっちつかずな存在として主役がグラつきながら進む展開が好きで読んでいたので、
無印の後半はカネキが喰種側に寄り過ぎていると感じていました。
「両方に居場所を持てる存在」だと言われていたのに彼はどこへ向かっているんだろうと。
なので途中で無理して喰種を演じていると分かり
喰われていたのは自分だったと自覚するシーンは待ち望んでいた展開でした。
そしてここからは寄り過ぎた喰種から人間側に少しずつ戻して行くのだろうと。
しかし無印は主役が喰種として駆逐されて終わってしまいました。

東京喰種はreに入ってから空気がガラッと変わり
若い新キャラも増えて少年漫画ぽい雰囲気になったように思います。
無印の頃は人を選ぶ内容だと思っていたのですが大分親しみやすくなったというか、
P3とP4くらい空気が違うので初めは戸惑いました。
無印がダークな喰種視点の話だったのに対して今度は明るめな人間視点。
ただ煽りの「正義はじめました」がとても胡散臭い。
今は明るくCCGが正義だと言う煽りで物語が進んでいますが
世界を歪めているのは喰種だけじゃないという話にこれから持って行くのならば
無印の雰囲気がreに戻ってくるような気もしています。
そして佐々木が人間に寄り過ぎてもまた先に進めなくなるのではと。


○金木と佐々木について

28話まで通して佐々木琲世は記憶喪失の金木研だと思って読んでいます。
佐々木はカネキのことを「前の僕」と言い自分とは別の存在だと思っているようです。
そしてカネキが戻れば自分は消えるだろうと恐れていますがそれはなぜなんでしょうか。
考えられるのは前の自分が喰種寄りであったであろうという事、
SSランクを付けられるほどの凶悪な喰種だった事、
この2つの理由だけでも今の自分とは全く違う人物だと思い込んでもおかしくはありません。
CCGからどのように前の自分の事を聞いているのかはわかりませんが
そのCCGから何かを吹きこまれた可能性もあります。
今の自分に疑問を感じ記憶の鍵を探そうとしていたにも関わらず
28話のカネキ拒絶ぶりも何か理由があるのではと思ってしまいます。
例えば2年間の間に何度か暴走し仲間を危険に晒したことがあるのかもしれない。
CCGの一員として役に立たなければ居場所を失いお払い箱と自覚している辺り
居場所を無くすことを極端に恐れている。
(無印でもカネキは居場所なんかどこにもないと泣いていた。)
死ぬか消えるかの二択に迷っている様子も、今のままの自分でありたいというだけではなく
消えてカネキ(喰種)になれば誰かを襲うかもしれない、誰も止められないかもしれない
という気持ちがあるからかもしれません。

佐々木の精神世界にいるカネキはどうもカネキっぽくなく
かつての妄想リゼのようなトラウマとして存在している何かに思えます。
(もしくは佐々木には恐怖からかカネキが禍々しく思えるだけで
ちゃんと向きあえば凶悪な存在では無いと理解できそう)
救いは眠りと幸せな夢だけと言い休む選択をしたのはカネキ自身なので
今がその幸せな夢を見ている状態とも考えられます。
なので身体を乗っ取ろうとしているのはカネキ本人ではなく
喰種の本能的な部分が佐々木(カネキ)を喰おうとしているのではと考えます。
暴走は単に記憶が揺さぶられた混乱に寄るものともとれるので
乗っ取られると思う事自体佐々木の思い込みかもしれません。

また、佐々木は神父に「空の器」と呼ばれているように
今が幸せだと言いながらもどこか空虚な面を持っているように感じます。
カネキは結果はどうあれ生きることに必死さがあったように思うのですが
佐々木は暴走したら仲間に殺してもらえる、
カフカの「雑種」で言う肉屋の包丁を求めているようにも取れる描写があり
いつかお払い箱にされると気付きつつも居場所にしがみついている。
カネキの時よりも受け身な上に自分を大切にしていないように感じるので
やはり佐々木にとっても記憶は取り戻した方が良いのだろうと思います。
佐々木は心理描写が少なく本当はどう思っているのか掴めない部分があります。
これは無印9、10巻辺りでカネキに対しても思っていたことなので
この先11巻のように誰かに本音を引き出される展開があるのかもしません。
(なぞるならばその相手は再び亜門になる?)

人間の自分も喰種の自分も欠けたら架け橋になれないので
記憶は戻っても佐々木は消えはしないと考えてます。
思い出したら今の佐々木(両親の死、ネグレクト、拷問を経験していないカネキ)
ではいられないかもしれませんが本来の自分と向き合える展開になってほしいと思っています。
(カネキ佐々木が別の存在である可能性ももちろんありますが
そちらの場合でも最後は良い感じに統合してほしいです)



大分長文になってしまった。
今のところ佐々木が記憶を失った金木そのものだと思っていますが
これからどうなるのかわからないため全て今の時点でのただの妄想です。
同一人物やドッペル、多重人格萌え性癖があるので駄目な方向に嵌ってしまいました。
欲を言うと人間面の部分でも死神目指して頑張って欲しいのですが
(クインケと赫子の合わせ技とか見たい)
佐々木はカネキよりも意図的に?弱く描かれているようなので
喰種の力に頼らざるを得ない状況になっていくのでしょうか。
強くなりすぎて一人で戦い駆逐された無印を踏まえて
今度は回りが彼を助けてくれたら良いなあ。
人間と喰種両方に居場所の持てる主人公になることを願っています。
あと関係ないですが佐々木の悲鳴で終わった28話はとても良かったです。
悲劇はスパイス。




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2015/05/14 日々・落書き Comment(0)

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