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あっという間に2月になりました。
久しぶりにワンフェスに行ってきましたが
今回写真を撮る余裕があまりなく画像少ないため記事にできないという悲しさ。
話題のアニメおそ松さんを見ているのですがどうやら嫌な方向にハマってしまった模様。
ノリが銀魂に似ていて面白いよ!と進められて1~3話まで楽しく見てて
4話からおや?と若干引っかかっていたんですが5話で何かが弾けました。
それまでギャグアニメだと思ってみていたのですが5話がそのように受け入れられなくて。
初見カラ松が気になりすぎて後半のにゃんこの話に全く集中できなかった。
そしてこの話のおかげで誰が誰だかあまり分からず見ていたのに
キャラクターの名前と顔と声を覚えることに成功致しました。
5話前と後だと
4話まで「今のところカラ松と一松が好きかな。
ジト目可愛いし推しは誰かと言われたら一松になるんだろうなあ。」
5話「カラ松だわ(使命感)」
これくらいの変化がありました。
それ以降このアニメをギャグとして見ることが中々出来ず
周りはギャグアニメとして楽しく見ているのに自分はそうなれない笑えないことが悲しく
つらいと言えば「なんで?これギャグだよ?つらいの意味がわからない」
と首を傾げられ更に落ち込みました。
(ギャグアニメで落ち込むって一体何なんだろう。
と思っていたら公式からギャグアニメではなく自己責任アニメと念押されました)
六つ子のクズニートが家から出ず時には足を引っ張り合いそして依存し合っている
という図だけでも考えるとかなりキツいものがあります。
キャラが話の進むごとに成長し時にブレるところも生々しく不安を煽る。
元々ブラックジョークでギリギリなネタに挑戦しているアニメなので
笑えないネタがあるのも当然なのですが、
ブラックなネタが深く刺さる人も割といるんじゃないかなと見ていて思いました。
私は見に覚えのある話が多くて大体笑えるテンションではいられませんでした。
自分は六つ子たちよりもよほどクズなのかもしれない、
という考えがよぎり笑えない自分に傷つき変にリアリティを感じてしまう。
このアニメは人によって感想も話の解釈も全く違う印象があり、
そこにも環境の違いを感じずにいられません。
次の話は笑えるかもしれないそっち側にいけるかもしれないと思いながら毎週見ています。
個人的にトド松回は毎回笑えて素直に楽しめています。
トド松には幸せになってもらいたいし兄弟を燃やしててほしい。
それから、ちょこちょこツボになるネタを提供されその点は嬉しい。
ゾンビやジェイソンやカラーコーンはとても可愛いです。
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