「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語」
を見に行ってきました。
1回目でこれはもう一回見なくてはと思って2回見てきました。
当たった色紙(1枚友達から頂きました)
被らなくてよかった!
つづきはこちら(スクロール)からネタバレ感想になります↓
とにかく圧倒されてしまって書くことがまとまらないので
思ったことから。
1回目:エエェェ( ́д )ェェエエエエエ
2回目:ほむほむGJだけど切なすぎる!!
1回目は散々覚悟して見てほしいと評判だったので
気を引き締めて行きましたがなるほどこういう落ちとは。
二次創作でありそうな展開というか唖然としてしまいました。
映画終わった後会場内がシーンとしていました。立ち上がるの辛かった。
2回目は見方が変わり映画の印象も大分違うものになりました。
1回目は置いてけぼり状態でしたが2回目はとにかくほむほむ切ない。
ナイトメアの名前とかイヌカレーとかさやかとまどか普通にいるし
杏子は学校に通ってるし、シャルだしで、これはもう夢の世界で
ほむらが魔女空間だと言い出した辺りから
まどかかほむらのどちらかが魔女化しているんだろうなと思ってました。
私はイヌカレー空間が好きなので、序盤から脳汁出っぱなしでした。
ナイトメア可愛い!シャル可愛い!
皆仲良くセーラー戦士癒されます。正に夢のよう。
ほむら変身シーンでちょっと魔女文字が出てくるんですね。
ナイトメアは皆あのクマを被った姿で、髪の色等少しずつ違うみたい。
ひとみナイトメアは緑髪でした。
一回目はマジカルバナナ()が始まったシーンがすごく怖かった。
これ間違えたら食べられてしまうのかとかマミさんチーズ発言とか
皆が普通に儀式?しているところとか異様に見えて。
見応えがあったのはほむらvsマミ。とてもよく動く。
マミさん強すぎ!シャルロッテにやられたのは本当に油断だったんだな。
あれマミさん撃たれてたら本物だから死んじゃったんだろうなと思うと怖い。
何も殺すことないじゃないですかー。
ほむほむ魔女化のシーンは絶望すると同時にテンション上がりました。
遂にこの時が来たかと。此岸の魔女だから彼岸花。
ほむら魔女のテーマがバレエのようで、(踊る影、人形の行進、白鳥他)
これは調べたらちゃんと意味がありそうですね。
悪魔ほむらは白鳥の湖のオディールのように見えました。
悪堕ちするとなんで皆露出高い服装になるんでしょう。(絶望顔)
まどかが魔女(かつての魔法少女)を引き連れてやってくるところとか
一緒に戦う魔女たちを見ててほっこり。
魔女好きなので消えてしまったわけじゃないことが分かって嬉しかった。
ほむほむvsオクタヴィアは特撮。
最初から分かってて茶番に付き合ってるさやかちゃんが2回目から面白い。
魔女がスタンドみたいになってる。
今回はほむらにすごく優しかったですね、さやか
同情的だったのは自分も気持ちがわかるからなんだろうなあ。。
最後に円環持って行ったことに怒ってまた決裂してしまうのが悲しい。
ほむほむはさやかとマミさんとはウマが合わないみたいだけれど
杏子とは良い友達になれそうですね。
世界が変だと思った時杏子を頼りに行く辺り。TVシリーズでもそうでしたね。
最後には杏子のりんごを拒絶するほむら辛い。
メガほむの時は笑顔で受け取ってただけに辛い。
もっと仲良くして下さい。悪魔だけど。
魔女空間内では5人組で上手くいっていたし、楽しそうだったし
本当はほむらもそれを望んでいるんじゃないのかと思ってしまう。
だからさやかも付き合ってたんだと思うし。
花畑でまどかの本音を聞いたこととキュウべえの企みを知ったほむらは
円環の理からまどかだった部分だけ剥がして
自分は円環を拒否して対立する悪魔になってしまいました。
(導かれると魔法少女は理の一部になるようなので
まどか自信はそれほど寂しくも無さそうなのがアレですが)
「愛よ」とか言い出したところで頭抱えた。
自分で悪魔と名乗るところもキテるほむほむ。
ほむらちゃん大丈夫かな→全然大丈夫じゃなかった。
また街を一つ作ってそこに皆閉じ込めてるのかと思いましたが
ほむらの魔法(愛)が銀河全体を覆っていたので
世界全て作り直して魔女空間で包んでいるのか?
まだ皆魔法少女になれるようだし魔獣は存在してるみたいですが
円環の理はちゃんと機能しているんでしょうか。気になる。
まどかを円環の役目から降ろしたほむらですが
まどかに自分のしたことを否定されてしまうのがすごく切ない。
好きだからこそ対立するしすれ違ってしまうんですよね。
1回目は理に導かれて終わりだったら綺麗だったなと少し落ち込みましたが
考えてみればあのままだといずれキュウべえに円環解析され
まどかはキュウべえに支配されていただろうし、
破壊された街も修復して元通りに出来たし、
これが最善の方法だったんじゃないでしょうか。
(世界滅ぼすとか物騒なことも言ってますが。)
ほむほむの心からの笑顔が終盤で見られなかったせいか、
本当にほむらはあの結末で報われているのか、
むしろ記憶ある分辛いのではないかとか考えてしまい切ない。
なので叛逆の物語はハッピーエンドとは言えませんでしたが
ほむらが結界の中で消滅・キュウべえ大勝利EDじゃなくて本当に良かったです。
最後に疾患になってましたねキュウべえざまあ。
ED曲も2回目からは気持ちよく聴けました。1回目は衝撃的だった。
終わってみればMagiaの歌詞そのままなストーリーでした。
続編が作れそうなEDだったのでまた作るのかな。
クラスメートの中沢君がほむほむ結界内に入ってて笑った。
なんでいるんだ。
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2013/10/31
版権(視聴・プレイ感想)